子どもの課題とは?
子どもの成長の課題として就学前に出来なくては行けないことはなんでしょう?2歳から3歳にかけて
手伝ってもらわなくっても着替えができたり身の周りが少しづつできるようになっていきます。
最初はもちろんやり方を教えながら手伝いますよね。
2歳の頃になるとイヤイヤ期や自分で何でもやりたがります。主体性が芽生え始めます。
親はいつまで手伝えば良いのでしょうか?手伝うことにより子どもの依頼心が増幅し主体性や自立を阻害
するかもしれません。
生きるために必要なことは子どもの課題でだと私は思います。
親の課題とは?
教育基本法 第十条(家庭教育)には「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有する
ものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のと
れた発達を図るよう努めるものとする」とあります。
見守るという選択肢を持つ
親の責任を果たしつつ子どもが主体的に自立するにはどうしたら良いでしょうか?
本当に子どもが困った時にはいつでも助けるという心構えを持つことが大切だと私は考えています。
子どもとの信頼関係を作りながら、子どもが大いに挑戦できる環境を作ってみませんか?