勉強する意味は?
子どもから勉強する意味を聞かれたらなんて答えますか?
昭和の世代なら、良い学校に入って大きな会社に行くためと答える保護者もいたかとは思います。
平成を過ぎ、今は令和の時代。
終身雇用も終焉し今やAI時代。職業もパラレルキャリア。
私は、勉強する意味は「より良く生きるため」と考えています。
ダイバーシティー(多様性の時代)を生き抜くには・・・
小学生から英語教育やプログラミング、またダンス等、保護者の時代からすると学校の現場も大きく
変わりつつあります。
情報もパソコン(今はスマホですね)をひらけば、いろいろな情報にアクセスできます。
何を信じて良いかも情報量が多くて大変です。情報リテラシーと言う言葉があります。
情報リテラシーとは、情報を適切に情報を取捨選択し適切に利用すること。情報をただ単に鵜呑みにし
てしまわないこととも言えます。
勉強すること自体に意味がある
勉強は結果ではなくその行為自体に意味がある。いろいろな教科に取り組む姿勢、こうしたら失敗、
こうやったら上手くいったなど。
この「こうやったら」が大切。
こうやったらの行動そのものに大きな意味があるのではないでしょうか?!
失敗を糧に次はこうしようと「より良く」試行錯誤することにより前進していくのではないでしょうか。