人間関係形成・社会形成能力
簡単に言い換えますと相互理解を重点においたコミュニケーション能力と集団活動の中での協力
協働の能力ダイバーシティ(多様性)が求められる時代だからこそ多様な理解ができる柔軟な能
力が必要となってきます。
自己理解・自己管理能力
自己肯定感を持ち主体性を持った心身共に豊かで健やかな状態であること。また多様性の時代自
己効力感を持ち何事にも自己管理ができること。
一言で言えば「自立」ということになると私たちは考えています。
課題対応能力
多様性の社会の中、様々な課題に対し主体的に考え、自らの課題を発見しPCDAサイクルを回し
その課題解決をしていく能力。またAI、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の環境の
中柔軟な対応を身につけていく必要があります。
キャリアプランニング能力
キャリア教育は職業だけに特化することではなく、社会の様々な役割をはたし社会とどのよう
に関わっていくかということであり、私たちは「生き方」と捉えています。特に小中学生の児
童は家庭と地域の中でキャリアが培われていくものである。
キャリア教育は生涯教育であり生涯どのようにありたいか、主体的にそして自立するための計画
(プランニング)能力が不可欠と考えられます。
キャリアティーチャーの役割
家庭においてはコミュニケーションを特に大切にし、子どもが今日学校であった出来事をまずは
傾聴するところが一番大切だと私たちは考えています。