何気ないコミュニケーションが子ども主体ではなく親主体になっていませんか?

ダブルバインドとは

ダブルバイインドとは「二重拘束」を意味します。

ダブルバインドを多用すると子供は親の顔をうかがうようになります。

例えば勉強をしなさいといつも言っているのに、親の都合で勉強する時間に用事を頼むことや、

また、「いつでも何でも相談しなさい」
と言っているのにいざ相談をすると今忙しいから後にしてと言って話を聞かないこと、

安易な気持ちで

「今度のテストで良い点数だったら好きなものを買ってあげる」

と言っておきながら本当に良い点数を取った時、その欲しいものが高価だった場合これにしなさ
いと安いものに変えようとする場合などなど。

子どもの自己肯定感が下がる

無意識に親が子どもに言うことを聞かせようと2つの矛盾したことを言うと、子供はその矛盾に
戸惑うことになります。
それが常態化して育っていくと子どもは親の言うことを聞くでしょうか?
どうせ否定されるからと、自己主張もできなくなってしまいます。

親から同じコミュニケーション方法を学ぶ

「子どもは親の思う通りには育たない」
と言う言葉をお聞きになったことはあるのではないでしょうか?

ではどのように育っていくのか!?

「親の通りに育っていく」

と言うことです。親のすることや言うことを真似をして育っていくのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です