やる気が出ない時はどんな時

わが子がやる気が出なく、なかなか勉強をしない時ってありませんか?

「今日の宿題は大変そうだな」

「今日は疲れたな」

「昨日頑張ったから」

お子さんにも色々な理由があると思います。本人はやらなくてはいけない

と思っていても気が乗らなくて行動できない時!

「もう勉強する時間でしょー」と思わず声かけをしてしまうんですよと

言われる親御さんも多くいらっしゃいます。

作業興奮とは?

ドイツの心理学者クレペリンが発見したと言われる「作業興奮」という

人間の作用があります。

簡単にいいますと、

「やる気があるから行動するのではなく行動するからやる気が出る。」

ということだそうです。

例えば、「よ〜し始めよう」とやる気が出るまで待つのではなくまずは

行動を始めるということ。

みなさんがもしお子さんだったらどういう行動をしますか?

私がおススメしているのは、とりあえず勉強机に座るということです。

ここで大切なのは、やる気が「ある、ない」に関わらず時間になったら

勉強する体制になるということです。

ベビーステップが大切!

次にスモールステップという考え方。

スモールステップはベイビーステップとも言われています。

まずはほんの小さな一歩!

簡単なことから始めるです!

漢字一つ覚えるような暗記や、

教科書をとりあえず1ページだけ読むとか!

最初から完璧を求めなければ行動をできるこ

とはたくさんあるはずです。

とりあえずベイビーステップで小さな一歩を

踏み出してみることが大切です。

まとめ

やる気が出ない時は

  • 無理にやる気を出すのではなくとりあえず勉強机に座る
  • 簡単にできることから始める
  • やらなければいけないことに少しずつ近づいていく

  

みなさんいかがでしたでしょうか?

どんな時でも時間になったら勉強机に座るところから始めてみませんか!?

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

編集後記

ちょっと余談ですが私は、

「楽しいから笑うのではなく笑うから楽しくなる。」

を実践しています。(笑)

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