すき間時間勉強方
ズバリ結論から言いますと、すき間時間を使って勉強をすると言うことです。
以下 お子さんとの会話の一例
お子さん:
え〜そんなこと!
すき間時間なんてないよ。1日、部活やら何やらで、これ以上は時間が取れないよ。
キャリアティーチャー:
「ながら族」って知ってますか?
(昭和ネタですみません)
お子さん:
「ながら族」ってなんですか?
キャリアティーチャー:
「ながら族」っていうのは、移動しながらとか、トイレに入りながらとか、お風呂に入りながらとか、
「すき間時間」に勉強をすると言うことです。
お子さん:
移動しながらとかできません。(キッパリ)
キャリアティーチャー:
ちなみにタケノコ族とは違います。
タケノコ族を知っていたら「ながら族」もわかると思いますよ。
お子さん:
「・・・・・・」
キャリアティーチャー:
ごめんごめん横道それましたね。令和風に言うとマルチタスクのことです。
前に英語の単語帳を作ったりトイレの壁に暗記したいことを貼ったりしてすき間時間に覚えようということをお話ししましたね。
お子さん:
歴史の年表は貼ってます。
キャリアティーチャー:
今日は、特に移動中でも効率的にできる方法をお話ししますね。
お子さん:
電車の中で教科書とか無理です。単語帳でもちょっと厳しいかな?!
キャリアティーチャー:
今日は音声学習の紹介です。
お子さん:
音声学習!?YouTubeですか?
キャリアティーチャー:
YouTubeも良いけど動画は見ないといけないので電車の中は厳しいですよね。
ここでおすすめは自分で録音をすると言うことです。
このメリットは、社会とかの暗記科目だけではなく数学や理科など暗記中心の科目以外にも使えるということです。
お子さん:
え〜どうやってやるんですか?
キャリアティーチャー:
数学の場合は自分で問題を読む、そして解説を読むと言うことを録音します。
お子さん:
それだけですか?
キャリアティーチャー:
そうそれだけです。ただし聞くときに覚えるというよりは解答を考えるということに集中します。
そして全体的にパターンを理解するということです。
お子さん:
なんかそれだけだったらできそうかな!^_^
まとめ
自分で教科書や問題を読んで録音すると、聴いているとその教科書や問題集のページを思い出すことができます。
そしてその音声は、消さないで整理して保存しておいてください。
きっと自信という宝物になるはずです。
1日のすき間時間は何時間くらいでしょうか?
1週間、1年間と考えると驚くべき時間となります。
最近では社会人の方にオーディオブックが流行っています。