結論
ハツラツと頑張ろうという環境を作るということです。
具体的には
- 早寝早起きの習慣を取り戻す
- 体調管理をする
- 気持ちの切り替えを早くする
いつもよりゆっくりしたり、楽しい家族旅行などはお子さんにとっては夏休みだからこそのかけがいのない思い出です。
一方でいつまでも夏休み気分が抜けないお子さんも多いのが事実です。
2学期は学習が難しくなり行事も多くなり、1学期より明らかに大変になります。
この夏休み気分が、2学期に差がついてしまう一つの要因とも考えられます。
また体調面では9月は急な気温の低下や台風などの気圧変化による体調への影響も大きくなります。
9月下旬の涼しくなった頃に食欲がないや、なんとなく体がだるいといった夏バテと似た症状が出る場合があります。
これを秋バテとも言います。
みなさんはロールモデルという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
いわゆるお手本となる人物です。
お子さんにとってのお手本となる人物は誰でしょうか?
「子どもは親の思う通りに育つのではなく、親のように育つ」
という少し厳しい言葉があります。
お子さんはお小言ばかりのお母さんの言うことはなかなか聞かなくなってきます。
ぜひご両親自身の早寝早起きや体調管理、元気一杯の後ろ姿でお子さんに語ってください。
9月はいつもより後ろ姿で応援してください。
まとめ
2学期は、1学期うまくいったお子さんもそうでないお子さんも新しいRe.スタート。
飛行機も離陸する時が一番燃料を使います。
9月はいつも以上に意識していただき、お子さんがハツラツと頑張ろうという環境づくりをしてみてはいかがでしょうか?